初心者にやさしい資産運用セミナーBEST5

資産運用初心者のための投資入門ガイド

TOP » おすすめの資産運用はどれ?初心者のための金融商品wiki » 新たな資産運用方法 NISAとiDECOについて

新たな資産運用方法 NISAとiDECOについて

NISAとiDECO

税制優遇を受けながら投資を行うために、NISAとiDECOという2つの制度があります。

NISAとは

NISAは2014年からスタートした少額投資非課税制度です。投資で利益を出すチャンスを増やすことで、一般の人にも投資に興味を持ってもらって預貯金を活用してもらい、日本経済の景気を良くすることを狙いとしています。
参考:金融庁「NISAとは?」

NISAの特徴

通常の株式投資などでは、利子や配当に20.315%の税金がかかります。
参考:国税庁「株式・配当・利子と税」

しかし、NISAを利用すると最長5年間は非課税となるため、投資効率が高いです。投資可能期間は2023年までとなっています。また、NISAは基本的に投資初心者をターゲットとして作られた制度のため、年間の120万円までしか非課税で投資することができません。つまり、非課税期間は最長5年間なので、非課税で保有可能な金額の最大は600万円ということになります。

NISAでは、多くの金融商品が非課税対象となりますが、FX・債券・公社債投資信託・MRFなどは非課税の対象外となる商品もあります。NISA口座を開設可能な人は日本在住の20歳以上のみで、19歳以下の場合はジュニアNISAを利用することになります。

ジュニアNISA

ジュニアNISAは未成年者を対象とした少額投資非課税制度です。2016年からスタートし、年間80万円までは非課税で投資することが可能です。投資枠以外は基本的にNISAと同じですが、2等親以内の親族が運用管理者となる必要があります。

また、18歳未満は災害などの特別な市場がない限り、払出しすることができません。

つみたてNISA

つみたてNISAは公募株式投資信託と上場株式投資信託にのみ利用可能な少額投資非課税制度です。2018年1月からスタートし、年間40万円までは非課税で投資することが可能です。長期の積立・分散投資に特化した制度となっており、非課税期間は最長20年です。日本在住で20歳以上の人のみ利用可能で、一般のNISAとつみたてNISAはどちらか一方を選んで利用する必要があります。

iDECOとは

iDECOは掛金を毎年積み立てていくことで、将来年金として受け取ることが可能となる制度です。掛け金はただ積み立てていくだけではなく、さまざまな金融商品に投資することが可能で、一般的な投資にはない税制優遇を受けること可能です。
参考:厚生労働省「iDeCo(イデコ)/個人型確定拠出年金」

iDECOの特徴

iDECOは毎年の掛金がすべて所得控除に加算されるため、積み立てた金額に応じて所得税を減らすことができます。また、運用時の利益および受け取り時も非課税にすることが可能なので、投資としての効率が良いです。

ただし、iDECOはあくまでも年金の代わりという扱いのため、原則として60歳までは積立金を受け取ることはできません。また、60歳に受け取るためには最低でも10年以上は積み立てていなければなりません。

NISAとiDECOの違い

NISAは少額投資で20歳以上であれば自由に引き出すことが可能です。一方で、iDECOは投資金額に制限はありませんが、60歳まで引き出すことができません。また、iDECOは元本が保証されている金融商品を運用することができますが、NISAで運用できる商品は元本が保証されていません。これらの点から、NISAとiDECOは利用目的が大きく異なります。

老後資金を蓄えるためならば確実に増やしていけるiDECOを利用し、資産運用の入り口として利用するならばNISAを利用するのが良いでしょう。