クレド|不動産投資セミナー体験レポート

画像引用元:クレド(https://fudousan-toushi.jp)
「すべては、お客様の未来の為に」を理念に、東京圏の単身世帯向け中古マンションへの不動産投資を取り扱っているクレド。無料の資産形成セミナーは、マンション投資の初心者向けや女性講師による女性向けなど、幅広く実施しています。
- 学べること:不動産投資・資産運用
- 会場:東京(恵比寿)
クレドとは
2011年設立。中古ワンルームマンション投資を専門に、販売・仲介、資産コンサルティング業務、賃貸管理業務、無料投資セミナーなどを行い資産形成の各種サポートをしています。特徴として、99.3%という高い入居率を維持する物件を取り扱い、優遇金利は1.64%からの幅広い提携金融機関。
物件は東京都心のみを扱い、頭金0円からの初期費用で初心者でも比較的始めやすい投資を提案しています。

画像引用元:クレド(https://fudousan-toushi.jp/company)
クレドのセミナーは
クレドが主催する中古マンション投資セミナー「結局今始めるのってどうなの?~データから見る不動産投資の時代の変化~」は、根拠となるデータを用いながら、投資の時期や物件についての説明と質問対応が行われました。この他では女性講師による女性向けの講座、大阪開催のセミナーも実施されています。

画像引用元:クレド(https://fudousan-toushi.jp/seminar)
クレドの不動産投資セミナーレポート
- セミナーが30分ほど、講義後に質問受付
- 「データ」を駆使して不動産投資における時代の変化を解説
- 個別相談は日時、場所を指定して後日依頼可能
- 提携FPとの無料相談も希望に応じ対応
会場へのアクセス
会場は、恵比寿にあるクレド株式会社クレド セミナールーム
- 《JR》山手線、埼京線 「恵比寿駅」東口 徒歩7分
- 《地下鉄》東京メトロ日比谷線 「恵比寿駅」徒歩7分

JR恵比寿駅東口からが便利です。

階段orエスカレーターを使って東口を降り、三菱UFJ銀行のATM、セブンイレブンが見える通りを直進します。

最初の交差点。右にびっくり寿司、左手に松屋がある通りを直進します。

恵比寿橋南の信号についたら、すぐ先右手のビルです。

会場はASK(アスク)ビル

エレベーターで8階に向かいます。

内線でセミナーに来た旨を伝えると、案内担当者が来てくれます。
配布資料


プレゼン内容のスライドが印刷された資料が配布されます。会社案内資料には、クレドの取り扱い業務、理念や特徴、無料のFP相談などの説明があります。成約者に聞いたクレドを選んだ決め手ベスト5として、1:適切なプランニング、2:良好な物件、3:提携金融機関の充実、4:担当営業の丁寧・親身な対応、5:他のオーナーとの交流会実施や投資についての考え方を教えてもらえること、などが挙げられています。

アンケートに、職業・会社名をはじめ、必要項目を記入。個別相談を希望する場合は、後日対応してもらえるので日時や面談場所を指定します。この他、オーナー交流会である「橙友会」のボウリング大会のチラシも。オーナーさんの生の声が聞ける貴重な機会に参加ができるそうです。
セミナーの概要

日本の人口は2013年から減り続けています。一方で、「日本の地域別将来推計人口(国立社会保障・人口問題研究所)」によると、2045年になっても東京の人口は増え続けるとのことです。2015年の指数を100とすると、2045年では全国平均が83.7で、東京のみが100以上になる見込み。さらに、「単独世帯」の割合が年々増え続けることも東京都政策企画局のデータでもわかってきています。
日本の不動産はアジアの不動産市場と比べた場合、インドネシア、フィリピン、カンボジアなどは割高で、日本は割安の傾向にあります。日本不動産研究所による「国際不動産価格賃料指数」のデータでは、ロンドン・香港・上海・台北・ニューヨークなどより東京の方が割安であるとの結果が出ています。こうした背景も影響してか、ハイアット・ブルガリホテル・フォーシーズンズやマリオットといった外資系の一流ホテルが、東京に新規でホテルを建設しています。
セミナーの概要

プレゼン資料のなかで提示された上記画像のグラフを見ると、給与所得者の申告納税者数が2015年・2016年と増加傾向にあります。このことから、不動産等の投資をしている人が増えていると推測。近年では老後の生活費に対する不安を感じている人も多く、要因のひとつとして考えられています。
投資用の不動産は、2012年と2019年では1.21%上昇していることが資料から読み取れます。不動産掲載研究所の「首都圏新築マンション価格水準の推移」によると、2012年から都区郡の価格推移が上昇しているのだとか。2020年以降は不動産価格が下落するという一部の意見もある一方、東京は今後も人口が増える予測で再開発も計画されているなど、暴落しないと予想されるそうです。
融資条件では、金利が高かった2012年(3.025%)には自己資金が100万ない場合には融資してもらうのは難しかったものの、2019年には1.8%と以前より金利も低くなり、自己資金が10万円であっても融資してもらうことは可能だそうです。
当日はこんな流れで
着席後、まずはアンケートを記入します。職業・会社名・年収・勤続年数や投資の資金計画(希望金額や自己資金、月々払えるお金や借り入れ状況などを記入します。プレゼンでは、不動産投資を始める時期、タイミングについて、時代の変化をデータから紐解いて解説されます。プレゼン後に、今回のセミナーに関する質問の受付。後日の個別相談を希望する場合、アンケートに日時や場所の希望を記入します。クレドが提携しているFPへの相談については、3回まで無料でお願いすることが可能です。
講師はこんな人
講師の髙橋 蒼太氏は、新卒入社の営業スタッフです。2019年4月に入社したばかりとのこと。クレドの理念に共感し、「売って終わりではなく、買って頂いてからもサポートし続け、お客様を勝たせる」ことを意識しています。
今回のセミナーの他にもさまざまなセミナー講師を担当。セミナー講師がまだそれほど年数も経ていない新卒スタッフであることに驚いたものの、穏やかな口調で丁寧に講座を進行されており、内容も分かりやすかったです。
後日行われる個別相談の際は、別のベテランスタッフが担当する形で分業しているのではないかと推測されます。
印象的だったのは…
比較的短いプレゼン時間のなかで、今が不動産投資の時期としておすすめであり、東京圏の不動産における価格トレンドや優位性などについても説明あり。限られた時間ながらも信頼のおけるデータをもとに開設されたので、現在の状況をリアルな数字によって明確に把握することができました。
個別相談についても、後日対応が可能なのは良心的に感じました。セミナー直後に営業スタッフがマンツーマンで個別相談に入るセミナーも少なくありません。気軽に聞きに行ってみたい、セミナー後は都合があってすぐに帰らなければならないといった方にとっては、融通が利きやすいのではないでしょうか。
この他では、希望者に対して無料のFP相談を実施しているのも魅力的。FPはお金に関するプロの専門家であり、なかには相談であっても多少の料金が発生することもあります。相談してみたいことがある方にはいい機会になると思います。
会場はこんな場所
クレド社は8階のフロアにあります。会場にはスタッフが案内してくれるので、内線でセミナーに来た旨を伝えます。15席ほど用意された適度な大きさの会場で、清潔感あるおしゃれな雰囲気でした。スライド資料やアンケートの他に、持ち帰り用の不織布バッグも用意されていました。
参加者はこんな感じ
平日夜開催で、私を含めて計4名が参加。参加者は恐らく会社帰りのサラリーマンが多いかと思われます。個別相談は後日対応可能ということもあってか、全体的にリラックスして参加されていました。プレゼンの終了後にすぐ帰る方もいましたし、講師の方に対して細かく熱心に質問していた方もいらっしゃいました。
感想
―よかった点
プレゼンの時間は30分でコンパクトにまとまっており、短時間で集中しやすい環境です。講師が新卒1年目の営業社員。実際に働いている社員が感じるクレドを知ることができ、社風を垣間見る機会になりました。
スライド資料は近年の公的なデータも掲載されており、改めて不動産投資について、時代の流れについて再確認するのにも重宝します。社会人として知っておきたい経済の流れも掴めるのではないでしょうか。また、当日個別相談必須ではないので、話を聞いたのちに改めて相談内容を具体的に詰めてから相談することもできます。
悪かった点
クレドは東京圏の中古マンション専門なので、新築と中古物件の差異などをプレゼンで詳しく教えてもらえると、より良かったです。セミナー後の個別質問で質問し、その際は丁寧に教えていただけました。
申込手順
- クレドサイトTOP右上の方にある「無料セミナー」→「結局今始めるのってどうなの?~データから見る不動産投資の時代の変化~」→「無料セミナー申し込む」をクリック。
- 予約フォームから、参加日時を選び、名前、ふりがな、電話、住所、郵便番号、メールアドレスといった各必須項目を入力して送信します。
- 入力したメールアドレスに受付完了メールが届きます。
事前申し込みをしたら、他に行うことはありません。


クレド主催の最新セミナー
※1月20日現在掲載中の2月5日以降の分を掲載しています。
- 2月16日(日)10:00〜 【大阪開催・無料ランチ付】頑張る輝く女性を応援!知って得するマネーセミナー AGGRE cafe the terrace (アグレ カフェ ザ テラス)
- 2月17日(月)10:00〜 【大阪開催・無料ランチ付】頑張る輝く女性を応援!知って得するマネーセミナー AGGRE cafe the terrace (アグレ カフェ ザ テラス)
- 2月21日(金)19:30〜20:30 全てお話致します!マンション投資のメリットとデメリット 株式会社クレド セミナールーム(セミナー後の個別相談は希望者のみ)
- 2月29日(土)13:00〜14:00 【女性限定】女性も働く時代!老後に向けた与信が使える資産運用 株式会社クレド セミナールーム(セミナー後の個別相談は希望者のみ)
- 3月31日(土)19:30〜20:30 【20代限定】自分たちの老後資金は大丈夫?知っておきたい不動産投資! 株式会社クレド セミナールーム(セミナー後の個別相談は希望者のみ)
- 3月13日(金)19:30〜20:30 【女性限定】女性営業マンによる輝く未来にするためのマネーセミナー 株式会社クレド セミナールーム(セミナー後の個別相談は希望者のみ)
資産運用をチェック
不動産を実際に準備して運用することは少しハードルが高いと思うかもしれません。しかし価格が下がりにくそうな良い物件を見つけることができれば、長く運用益を出し続けることができるので、ぜいhチャレンジしてほしい投資です。しっかり仕組みを作っておけば、あとは不動産物件が運用してくれるので忙しい人にはオススメの商品です。
2019年現在、空前の低金利時代。物件とローンの組み方次第では、購入当初から毎月の収支をプラスにすることが可能です。
人のお金(家賃)でローンを返済しつつ、収益も得られるのは見逃せません。ローンは年収500万~という縛りはありますが、該当する人は検討したい投資のひとつ。
不動産投資は土地や物件に大きく左右されます。価格の動きは必ずしも予想通りにいかないこともありますので、物件選びにはしっかりと情報を集めて、自分の目で見通しを立てることが大切です。また予想通りに行かなかったとしても代替できる案を持っておくことが大切です。
仕組みを作っておけば、とはお任せできるのが外貨建積立です。為替リスクはもちろんありますが「積み立てる」ということがリスク分散してくれる効果があるので、長期で積み立てていけば安定した運用が可能になります。普段の手間をかけることなくコツコツとお金を増やしていきたい人にはオススメです。
日本の円の金利よりも高い金利で運用されるので、日本円で運用しているよりも効率よくお金を増やすことができます。為替の動きを知ってぜひチャレンジしてほしい運用です。自分の持っている外貨の動きに敏感になるので、世界経済にも興味を持てるようになります。世界をより身近に感じてみたいという人にはオススメです。
外貨預金の場合、預金保険制度が適用されません。預金保険制度とは万が一金融機関が破綻などした場合の預金者への保護制度です。すべての資産を外貨建てにということはしないようにしましょう。
仕組みを作っておけば、あとはお任せできるのが変額保険です。どこの保険会社でも取り扱っているというわけではないので、目にしたことがない方もいるかもしれません。価格変動や物価上昇のリスクなど、さまざまなリスクをうまく分散させて運用できるので、忙しい人でも大丈夫です。
株や債券などでバランスよく運用することもできれば、運用内訳の中の株の比率を増やして、アクティブに運用させることも可能。月々の保険料を元に自動的に積立てて運用ができ、価格変動のリスクを分散しながら安心して運用できるでしょう。放っておいてもお金を増やしたいという人におすすめ。
リスクがない商品ではありませんので、どんなリスクがあるのか、またリスクヘッジの方法はどうなっているのかを初めに理解しておくことが大事な商品になります。基本的に長期運用を前提とされた商品のため、早期解約をすると大きくマイナスになってしまう場合があります。保険の商品によって細々違っている部分があるので、正しい情報やアドバイスを提供してくれる情報源を大切にしましょう。
つみたてNISAは非課税効果を受けながらしっかり運用できる商品です。年間40万と上限金額はありますが、20年間にわたって非課税で運用できるのでお得な商品だと言えます。節税をしながらしっかりと堅実にお金を増やしたいという方に合っています。
つみたてNISAで運用できる商品はそこまで難しくない、比較的投資初心者でもわかりやすい運用商品になっています。積立運用に適した商品で、投資初心者でも始めやすく、投資について少しずつ勉強しながらお金を増やしたいという人には入門編としていいでしょう。
NISAと併用して利用することができないので、すでにNISAで運用をしている場合には利用することができません。名前は似ていますが中身はかなり違っているので気をつけましょう。どんな商品を使ってどう運用していくのか事前に計画立てることが大切になります。
運用時、利益確定時、受取時と3回のタイミングで非課税の恩恵を受けられるという他にはない特徴を持っているiDeCoは、うまく節税をしながらお金を増やしたいサラリーマンの方におすすめです。
受取時に掛かる所得控除は勤続年数によって変わってきます。一つの会社に長く勤めたいという方にとっては将来、より多く所得控除が掛かってしまうので、iDeCoで運用しておけばその部分が大きく節税することができます。
老後に向けた資産運用を目的とした商品のため60歳までは積み立てた資産を引き出すことはできません。また節税効果の高いiDeCoですが一方で運用商品には投資性の高い商品も含まれているため、自分でよりよい商品を選んで実際に運用益を出していくのにはある程度の知識が必要になります。
株式投資は特定の会社の株を買うことで、その会社の成長に伴って上がったり下がったりする株価をもとに運用をしていきます。「利益だけを求めるのではなく特定の会社を応援したい」、「成長企業を自分でも見つけたい」といった所に面白みを感じる人も多いです。
株式投資には株主優待制度や配当金があることなど他の運用商品にはない特徴を持っています。優待内容を元に株を選んだり、ここの商品が好きと言った理由でその会社に投資するのも面白いかもしれません。お金の運用以外のプラスαもあると嬉しいという人におすすめです。
見込んだ会社が思うように成長してこない、不祥事によって突然株価が暴落したということは株式投資にはよくあることです。株価の値上がりを期待して運用をしていくのか、株主優待や配当金といった安定的な還元を期待するのか、それによってリスクは全く変わります。株式投資の目的を決めて正しい情報をもとに運用することが大切になります。
FXは各国の通貨間の為替差益を利用して運用益を出す運用方法です。世界情勢や各国のニュースなどをもとに、為替の動きを予測しながら通貨の売買をしていくので、こまめにニュースを見たり、それを元に為替がどう動くのかを予測するおもしろさがあります。
海外出張の多い人や、普段から海外と繋がりのある仕事をされている人には、馴染みやすいかもしれません。FXは為替差益以外にも、金利スワップと呼ばれる各国の通貨に掛かる金利の差も利益還元されるポイントがあります。刻一刻と変わる通貨の動きが、さまざまな利益に還元される取引なので1日の中で運用に時間を掛けられるという人にオススメです。
FXは証拠金というものを差し入れて、少額な投資でもレバレッジを掛けて運用利益を大きくすることのできる商品とも言えます。法整備が進み、レバレッジの掛けられる範囲が現在は25倍までとなったため以前に比べて危険度は多少下がりましたが、大きく利益が伸ばせる反面で損が出たときにはレバレッジの掛かった大きな損となるため、そのレバレッジの設定にはかなり注意が必要です。
投資信託は小口に投資家から集めた資金を大きくまとめ、それをもとに専門家に任せて運用してもらえるので投資初心者でも手軽に運用をスタートさせることができるので、手軽な投資と言えます。
大きなお金ではなくても、少額から株式や債券などのさまざまな投資商品で運用を始めることができるので、運用を学ぶには良い商品です。まとまったお金で運用することもできますし、積立てることもできるので、自分の資金や用途に応じてお金を増やしたい人にいいでしょう。
投資商品ですので元本が保証されているわけではありません。専門家による方針に基づいて商品が作られていますが、一つ一つの商品の特長は本当に様々で、確実に利益を出して運用していくとなると投資初心者には少々ハードルの高い商品です。株式投資信託など株式投資と似ているものもあり定期的に基準価格などをチェックしながら運用していくことをお勧めします。
子どもの頃に親御さんからもらったお年玉を定期預金にして預けていたという人も多いのではないでしょうか。身近な定期預金ですが、普通預金に比べて、置いておくだけで、少し高い金利で運用することができます。ただし、日本円の場合、金利は最大でも0.35%(2019年6月現在)なので、「運用」というほどの期待はできません。
外貨建定期預金で運用すると、もちろん国によって金利は変わりますが日本の円金利より高い金利で運用することが可能になります。置いておくだけでお金を増やすことができるので、こまめにチェックすることなどができない方にはオススメです。
外貨建定期預金の場合、預金保険制度が適用されません。万が一金融機関が破綻などした場合に保証されないということです。すべての資産を外貨建運用することは避けましょう。また円に換金する際に為替手数料が掛かるので、比較的長い時間を掛けて預けることをお勧めします。
将来のお金を効率よく、自動積立のような形で貯めていきたい人におすすめです。毎月の保険料の引落しによって貯めていくことができるので、毎日が忙しい人でも少しずつ将来に向けて貯蓄できます。
毎月の保険料をコツコツ貯めていき、老後に向けて貯蓄するのにオススメの商品です。生命保険料控除を受けられる商品なので、税制優遇を受けながらお得に貯められるのもメリットの高い商品です。
安全資産と言われる商品ですが、物価上昇リスクには対応してないため、将来物価が上がった時には運用で増えた部分と相殺されてしまい、結果としてあまりお金は増えてないということも起こり得る商品です。また商品特性として早期に解約してしまったりすると大きく元本割れしてしまいます。貯めたお金を途中で引き出すことも可能ですが、貸付という形になるため上乗せされた金利とともに将来貯めたお金からマイナスになるので注意が必要です。
円といった通貨のように国の信用によって成り立つ代替資産とは違い、金は金そのものに価値があるので国の有事等に左右されずインフレなどにとても強い資産です。究極の安全資産を求める方にはおすすめの商品です。
金自体の価格に変動があるものの、積立ながら購入していくことで、分散投資していくことができ、価格変動に対するリスクヘッジをしながら、安心して運用できる商品。コツコツと少しずつ安心してお金を増やすことが可能です。
純金積立は、金そのものに価値のある現物資産での運用となるので、通常、お金を運用するとついてくる「利息」というものがありません。お金を運用するのと少し考え方が違いますので、全ての資産の中の一部として運用することをお勧めします。
国が発行する債券はその国が安定している限りにおいて、債券も安定して運用することができます。日本国債が一番身近かもしれません。債券の発行体は国だけではなく、会社など企業の場合もあります。株に比べて動きはとても緩やかですので、普段運用にあまり時間を取れない人にも適しています。
債券は定期預金のようにまとまった金額で購入することができます。個人向け国債のように1万円から購入することもできます。また、国債であれば元本保証されているため、少しずつでもお金を増やせます。ただし、増え幅は微々たるものです。
債券は国や企業が発行体のため、その国や企業の財政状況が安定していることが大切になります。たとえ金利が高いからと言って、安定してない国の債券は決して安定資産とはなりませんので注意が必要です。また購入できる時期は募集している期間内のみに限られています。債券の内容によっては、一定期間換金ができない場合もあるので注意が必要です。