湘建|不動産投資セミナー体験レポート

画像引用元:株式会社湘建公式HP(https://shoken-yokohama.co.jp/)
湘建とは
株式会社湘建は、不動産売買・賃貸業務の支援サービス、不動産管理業務、賃貸管理システムを総合的に提供し、首都圏近郊および横浜エリアと魅力ある好立地な場所で上質な物件を取り扱う設立2009年と若いながら連続12期増収の不動産総合企業です。
湘建のセミナーの概要
今回のセミナーは、
- 参加日:平日夜(19:00~21:00)
- 参加人数:6名
- 開催場所:ビジネスエアポート新橋7階(新橋)で行われました。
会場へのアクセス
会場は新橋のビジネスエアポート新橋7階(新橋)
- 《JR》新橋駅 銀座口 徒歩1分
- 《東京メトロ》 「新橋」駅5番出口徒歩1分
1階にスギ薬局が入っていて、5番出口を出るとすぐですから迷う心配はありません。

会場の印象
セミナー会場は、新橋駅前のきれいなシェアオフィス、ビジネスエアポートの中のセミナールームで行われました。3部構成でしたが、間5分ずつ休憩がはいり、ドリンクサービス、個別相談会ではお菓子もついていて、会社スタッフの方も空調や快適にセミナーを受講できるよう常にきを配ってくださったことは印象的でした。
セミナーの構成
- 第1部:失敗しない不動産セミナー(60分)
- 第2部:会社説明(30分)
- 第3部:個別相談会(30分)
の3部構成でした。
1部で今日本で何が起きているのか、老後・年金問題、そんな中、私たちが自分で老後資金を用意しなければならないことなど全般的な説明を聞いたあとに、2部で株式会社湘建のプロフィールや強み・物件情報など具体的な紹介がありました。
その後3部で個別相談会で、
- 具体的な状況
- 物件情報
- 資金計画
などを個別に相談することができるようになっています。
セミナーの講師について
セミナーの講師は、リアル・スター・コラボレーション株式会社の代表取締役「星龍一朗氏」でした。
星先生は、三井不動産販売株式会社で不動産売買の契約審査・営業促進業務・売買仲介営業を歴任したあと、現在のトーセイ株式会社にて不動産投資・開発・アセットマネジメント業務に従事。その後不動産投資運用会社にて収益不動産の投資運用・開発などを行うアセットマネジメント業務を統括し、500億円以上の不動産投資運用に携わり、1,000件以上の不動産売買契約を見てきた経験をお持ちです。
「不動産で失敗する人をなくしたい」との想いから、業界側の論理ではなく個人の味方となって不動産投資運用をサポートする独立系・セカンドオピニオンとしての不動産コンサルタントとして起業。不動産投資・賃貸経営のコンサルティング、講師、執筆などの業務を行っています。
不動産実務検定認定講師として講座を開催し、ニコニコ・オーナーズ・アカデミー賃貸経営実践会等を主宰。物件購入・空き室対策・コスト削減・節税対策・バリューアップ・物件売却まで一気通貫でのコンサルティングを提供し、まったくの素人だったサラリーマンや主婦が3ヶ月で1棟アパート・マンションを購入し、満室経営をするなど多くのニコニコ大家さんを輩出しています。
一般社団法人 不動産経営イノベーション協会を2017年に設立し不動産業界向けのセミナー等も開催。講師自身も、不動産投資はもとより、太陽光発電所の運営、時間貸しレンタルスペースの運営などを行い、大家さんのための勉強会コミュニティ「四ツ谷大家学園」、レンタルスペース運営などのシェアリングエコノミー活用を推進し、オンライン・コミュニティ「不動産みらいコミュニティ」を運営しています。
これだけの輝かしい経歴と経験をお持ちですが、トイプードルと一緒に時間を過ごすのが楽しみというプライベートも披露してくださり、とても親しみがもてました。
セミナーの内容
続いてセミナーの具体的な内容について書いていきます。
第1部:失敗しない不動産セミナー
第1部の内容は、大きく以下の通りです。
- 資産運用が必須なわけ
- その中で不動産投資は他の投資とどうちがうのか
- 不動産投資の特徴
- 不動産投資の対象物件タイプごとのポイント
- 不動産投資にあたって注意しなければならないポイント
- 運用事例について 講師が現在運営している不動産について写真付きで解説
第2部:株式会社湘建の説明と具体的なサービス内容
続く、第2部の内容は以下の通りでした。
- 株式会社湘建の強み(どうして連続増収を達成できたのか)
- 独自ブランド「SHOKEN Residence」について
- 株式会社湘建が提供するオーナー向けサービスの説明
特に不動産管理業務・オーナー保証システムの内容について、メンテナンスコストやクレーム対応など幅広く管理についてカバーしてもらえるという説明を具体例を交えてわかりやすい説明がありました。 さらに、セミナー参加者特典として、オーナーになった場合の空室時家賃保証率95%の提示(通常は90%保証)などの説明もありました。
第3部:個別相談
第3部は会社スタッフとセミナー参加者との個別相談です。事前アンケートや申し込み時に記入した年齢や年収などをもとにした個別カウンセリングが行われ、ほとんどの参加者が参加していました。
本セミナーのオススメポイント
今回のセミナーを参加し、以下のような内容を知りたい方は一度参加してみるのはいかがでしょうか。
- 自分の年齢・年収・自己資金でどのような物件の不動産投資ができるかについて知りたい方
- 不動産投資をするときのローンに関する知識を習得したい方
- 実際の物件情報が欲しい方
- 自分に合った物件の選び方を知りたい方
- 自分の条件に合ったシミュレーションをしてみたい方
- 少額の不動産投資を始めたい方
- まとまった金額の不動産投資は可能か知りたい方
- かわった投資にも取り組んでみたいか方、など。
セミナーに参加した感想
今回のセミナーは、不動産投資には興味があるけれど、何から手を付けていいかわからない初心者には最適な内容だったと言えるでしょう。その理由は、ずばり「ハイブリットライフ」の重要性を数字とわかりやすいチャートで知ることができるからです。
どんな大企業に勤めていてもいつ辞めることになるのかわからない中で、先細りする年金を頼りに人生100年時代を乗り切っていかなければならないわけですから、収入源は給与だけでなく家賃(=不労所得)を考えていた方が安心です。
不動産から得られる収入は、購入時と売却時の差額を狙ったキャピタルゲインと、家賃収入であるインカムゲインという両面からとらえることができるというのも魅力的です。
また注意点として、何といってもローン審査を通過しなければならないという第一関門を突破しなければならないこと、そういう意味でも、企業に勤めている会社員という身分を活用できること、ある程度まとまった資金が必要になることなどを改めて思い知りました。

セミナーで使われた資料について
こちらのセミナーでは、初心者の方にでも分かりやすく、絵やグラフ、表などを多く使われています。最近話題になっている年金問題など身につまされる想いで聞き入りました。資料はすべてパワーポイントのものが映し出されており、手元にはありません。
必要な場合は、セミナー講師とLINE交換をしてから請求、後日PDFにしたものを送ってもらうシステムです。手書きで書き込みたいと思っている人には、ちょっと歯痒いかもしれませんが、表やグラフのあとは必ず、大きな文字でまとめたページが映し出されますので、それほど心配しなくても十分記憶に残ります。

セミナーの内容について
セミナーの内容としては、老後必要な資金と私たちが実際にもらえるであろう年金額が具体的な数字とともに示され危機感を新たにしました。「本気で資産運用をしたいが、預貯金では増えないし、かといって株式やFXは専門的な知識を常に更新していかなければならないし、タイミングをつかむのはとても難しい」という話をきいて、不動産投資というのはその中間にあるのだということもよく理解できました。


また、講師は実際にさまざまな不動産投資にとりくんでいる現役オーナーでもあって、実際の運用実例を紹介してもらえたので、イメージをつかみやすくなっています。

良かった点
第一部では現役FPで実際に不動産投資をやっているオーナーの説明なので、実務と座学のいずれも詳しいエキスパートで経験も豊富な講師の説明は、参加者の顔ぶれやちょっとした問いかけですぐにどのレベルの話をすれば一番印象に残りやすいのかがわかるのでしょうか?最初は「難しいなぁ」と気後れしましたが、すぐに一つずつ確認するように進行してくれて、「わからない」とか「おいていかれている」という感じがなくしっかり参加できました。情報が整理できたという満足感が得られました。
悪かった点
参加者の中に、FXや株式投資などに積極的に取り組んでいる人がいて、最初、パソコンでノートをとったりして圧迫感を感じました。レベルが違うとちょっと気後れしてしまいました。第三部の個別相談会では、そういう人も同じ大きなテーブルを囲んでの質疑応答になったので、よく勉強している人の専門的な話がときどき耳にはいってきて「こんな質問をすると恥ずかしい」と思ってしまいました。個別相談のときは、できれば別室とか、別の参加者の話が聞こえない環境であればもっとよかったなと思いました。
申し込み方法
セミナー参加申し込みをクリックすると申し込みにあたって必要な項目を入力するページに誘導されます。そこで、
- セミナー名(日時や場所)
- 名前
- 連絡先
- メールアドレス
- 年収
- 年齢
を入力して確認画面が出たらOKをクリックすれば完了です。あとは、申し込みが受け付けられたときと、前日にそれぞれ確認メールが届きます。
湘建の最新セミナー
新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、湘建では当面の間セミナーの開催を中止しています。今後の開催については公式HPを随時ご確認ください。
資産運用をチェック
不動産を実際に準備して運用することは少しハードルが高いと思うかもしれません。しかし価格が下がりにくそうな良い物件を見つけることができれば、長く運用益を出し続けることができるので、ぜいhチャレンジしてほしい投資です。しっかり仕組みを作っておけば、あとは不動産物件が運用してくれるので忙しい人にはオススメの商品です。
2019年現在、空前の低金利時代。物件とローンの組み方次第では、購入当初から毎月の収支をプラスにすることが可能です。
人のお金(家賃)でローンを返済しつつ、収益も得られるのは見逃せません。ローンは年収500万~という縛りはありますが、該当する人は検討したい投資のひとつ。
不動産投資は土地や物件に大きく左右されます。価格の動きは必ずしも予想通りにいかないこともありますので、物件選びにはしっかりと情報を集めて、自分の目で見通しを立てることが大切です。また予想通りに行かなかったとしても代替できる案を持っておくことが大切です。
仕組みを作っておけば、とはお任せできるのが外貨建積立です。為替リスクはもちろんありますが「積み立てる」ということがリスク分散してくれる効果があるので、長期で積み立てていけば安定した運用が可能になります。普段の手間をかけることなくコツコツとお金を増やしていきたい人にはオススメです。
日本の円の金利よりも高い金利で運用されるので、日本円で運用しているよりも効率よくお金を増やすことができます。為替の動きを知ってぜひチャレンジしてほしい運用です。自分の持っている外貨の動きに敏感になるので、世界経済にも興味を持てるようになります。世界をより身近に感じてみたいという人にはオススメです。
外貨預金の場合、預金保険制度が適用されません。預金保険制度とは万が一金融機関が破綻などした場合の預金者への保護制度です。すべての資産を外貨建てにということはしないようにしましょう。
仕組みを作っておけば、あとはお任せできるのが変額保険です。どこの保険会社でも取り扱っているというわけではないので、目にしたことがない方もいるかもしれません。価格変動や物価上昇のリスクなど、さまざまなリスクをうまく分散させて運用できるので、忙しい人でも大丈夫です。
株や債券などでバランスよく運用することもできれば、運用内訳の中の株の比率を増やして、アクティブに運用させることも可能。月々の保険料を元に自動的に積立てて運用ができ、価格変動のリスクを分散しながら安心して運用できるでしょう。放っておいてもお金を増やしたいという人におすすめ。
リスクがない商品ではありませんので、どんなリスクがあるのか、またリスクヘッジの方法はどうなっているのかを初めに理解しておくことが大事な商品になります。基本的に長期運用を前提とされた商品のため、早期解約をすると大きくマイナスになってしまう場合があります。保険の商品によって細々違っている部分があるので、正しい情報やアドバイスを提供してくれる情報源を大切にしましょう。
つみたてNISAは非課税効果を受けながらしっかり運用できる商品です。年間40万と上限金額はありますが、20年間にわたって非課税で運用できるのでお得な商品だと言えます。節税をしながらしっかりと堅実にお金を増やしたいという方に合っています。
つみたてNISAで運用できる商品はそこまで難しくない、比較的投資初心者でもわかりやすい運用商品になっています。積立運用に適した商品で、投資初心者でも始めやすく、投資について少しずつ勉強しながらお金を増やしたいという人には入門編としていいでしょう。
NISAと併用して利用することができないので、すでにNISAで運用をしている場合には利用することができません。名前は似ていますが中身はかなり違っているので気をつけましょう。どんな商品を使ってどう運用していくのか事前に計画立てることが大切になります。
運用時、利益確定時、受取時と3回のタイミングで非課税の恩恵を受けられるという他にはない特徴を持っているiDeCoは、うまく節税をしながらお金を増やしたいサラリーマンの方におすすめです。
受取時に掛かる所得控除は勤続年数によって変わってきます。一つの会社に長く勤めたいという方にとっては将来、より多く所得控除が掛かってしまうので、iDeCoで運用しておけばその部分が大きく節税することができます。
老後に向けた資産運用を目的とした商品のため60歳までは積み立てた資産を引き出すことはできません。また節税効果の高いiDeCoですが一方で運用商品には投資性の高い商品も含まれているため、自分でよりよい商品を選んで実際に運用益を出していくのにはある程度の知識が必要になります。
株式投資は特定の会社の株を買うことで、その会社の成長に伴って上がったり下がったりする株価をもとに運用をしていきます。「利益だけを求めるのではなく特定の会社を応援したい」、「成長企業を自分でも見つけたい」といった所に面白みを感じる人も多いです。
株式投資には株主優待制度や配当金があることなど他の運用商品にはない特徴を持っています。優待内容を元に株を選んだり、ここの商品が好きと言った理由でその会社に投資するのも面白いかもしれません。お金の運用以外のプラスαもあると嬉しいという人におすすめです。
見込んだ会社が思うように成長してこない、不祥事によって突然株価が暴落したということは株式投資にはよくあることです。株価の値上がりを期待して運用をしていくのか、株主優待や配当金といった安定的な還元を期待するのか、それによってリスクは全く変わります。株式投資の目的を決めて正しい情報をもとに運用することが大切になります。
FXは各国の通貨間の為替差益を利用して運用益を出す運用方法です。世界情勢や各国のニュースなどをもとに、為替の動きを予測しながら通貨の売買をしていくので、こまめにニュースを見たり、それを元に為替がどう動くのかを予測するおもしろさがあります。
海外出張の多い人や、普段から海外と繋がりのある仕事をされている人には、馴染みやすいかもしれません。FXは為替差益以外にも、金利スワップと呼ばれる各国の通貨に掛かる金利の差も利益還元されるポイントがあります。刻一刻と変わる通貨の動きが、さまざまな利益に還元される取引なので1日の中で運用に時間を掛けられるという人にオススメです。
FXは証拠金というものを差し入れて、少額な投資でもレバレッジを掛けて運用利益を大きくすることのできる商品とも言えます。法整備が進み、レバレッジの掛けられる範囲が現在は25倍までとなったため以前に比べて危険度は多少下がりましたが、大きく利益が伸ばせる反面で損が出たときにはレバレッジの掛かった大きな損となるため、そのレバレッジの設定にはかなり注意が必要です。
投資信託は小口に投資家から集めた資金を大きくまとめ、それをもとに専門家に任せて運用してもらえるので投資初心者でも手軽に運用をスタートさせることができるので、手軽な投資と言えます。
大きなお金ではなくても、少額から株式や債券などのさまざまな投資商品で運用を始めることができるので、運用を学ぶには良い商品です。まとまったお金で運用することもできますし、積立てることもできるので、自分の資金や用途に応じてお金を増やしたい人にいいでしょう。
投資商品ですので元本が保証されているわけではありません。専門家による方針に基づいて商品が作られていますが、一つ一つの商品の特長は本当に様々で、確実に利益を出して運用していくとなると投資初心者には少々ハードルの高い商品です。株式投資信託など株式投資と似ているものもあり定期的に基準価格などをチェックしながら運用していくことをお勧めします。
子どもの頃に親御さんからもらったお年玉を定期預金にして預けていたという人も多いのではないでしょうか。身近な定期預金ですが、普通預金に比べて、置いておくだけで、少し高い金利で運用することができます。ただし、日本円の場合、金利は最大でも0.35%(2019年6月現在)なので、「運用」というほどの期待はできません。
外貨建定期預金で運用すると、もちろん国によって金利は変わりますが日本の円金利より高い金利で運用することが可能になります。置いておくだけでお金を増やすことができるので、こまめにチェックすることなどができない方にはオススメです。
外貨建定期預金の場合、預金保険制度が適用されません。万が一金融機関が破綻などした場合に保証されないということです。すべての資産を外貨建運用することは避けましょう。また円に換金する際に為替手数料が掛かるので、比較的長い時間を掛けて預けることをお勧めします。
将来のお金を効率よく、自動積立のような形で貯めていきたい人におすすめです。毎月の保険料の引落しによって貯めていくことができるので、毎日が忙しい人でも少しずつ将来に向けて貯蓄できます。
毎月の保険料をコツコツ貯めていき、老後に向けて貯蓄するのにオススメの商品です。生命保険料控除を受けられる商品なので、税制優遇を受けながらお得に貯められるのもメリットの高い商品です。
安全資産と言われる商品ですが、物価上昇リスクには対応してないため、将来物価が上がった時には運用で増えた部分と相殺されてしまい、結果としてあまりお金は増えてないということも起こり得る商品です。また商品特性として早期に解約してしまったりすると大きく元本割れしてしまいます。貯めたお金を途中で引き出すことも可能ですが、貸付という形になるため上乗せされた金利とともに将来貯めたお金からマイナスになるので注意が必要です。
円といった通貨のように国の信用によって成り立つ代替資産とは違い、金は金そのものに価値があるので国の有事等に左右されずインフレなどにとても強い資産です。究極の安全資産を求める方にはおすすめの商品です。
金自体の価格に変動があるものの、積立ながら購入していくことで、分散投資していくことができ、価格変動に対するリスクヘッジをしながら、安心して運用できる商品。コツコツと少しずつ安心してお金を増やすことが可能です。
純金積立は、金そのものに価値のある現物資産での運用となるので、通常、お金を運用するとついてくる「利息」というものがありません。お金を運用するのと少し考え方が違いますので、全ての資産の中の一部として運用することをお勧めします。
国が発行する債券はその国が安定している限りにおいて、債券も安定して運用することができます。日本国債が一番身近かもしれません。債券の発行体は国だけではなく、会社など企業の場合もあります。株に比べて動きはとても緩やかですので、普段運用にあまり時間を取れない人にも適しています。
債券は定期預金のようにまとまった金額で購入することができます。個人向け国債のように1万円から購入することもできます。また、国債であれば元本保証されているため、少しずつでもお金を増やせます。ただし、増え幅は微々たるものです。
債券は国や企業が発行体のため、その国や企業の財政状況が安定していることが大切になります。たとえ金利が高いからと言って、安定してない国の債券は決して安定資産とはなりませんので注意が必要です。また購入できる時期は募集している期間内のみに限られています。債券の内容によっては、一定期間換金ができない場合もあるので注意が必要です。