ベルテックス|不動産投資セミナー体験レポート

画像引用元:ベルテックス(https://vertex-c.co.jp/)
東京を中心とした、首都圏の単身者向け新築マンション投資を中心に取り扱っているベルテックス。立場や用途別に用意した10種類ものセミナーを展開しており、年間3,000名以上が受講しています。
- 学べること:不動産投資・資産運用
- 会場:東京(西新宿)
ベルテックスとは
ベルテックスは2010年設立、従業員138名、「不動産コンサルティング」「不動産企画・開発」「不動産の売買」「賃貸仲介及び賃貸管理業務」「不動産の運用」「リノベーションやリフォーム業務」などをトータルに行う企業です。
東京を中心とした首都圏の単身者向け新築マンションに特化して、資産価値の落ちにくい安定運用できる物件を多く取り扱っています。取扱金融機関数は業界最多クラス。大手都銀をはじめ、数多くと提携しています。

画像引用元:ベルテックス(https://vertex-c.co.jp/)
ベルテックスのセミナー
ベルテックスでは年間3,000名以上の参加予約が殺到する、人気の不動産投資セミナーを開催。不動産の最新トレンドやニーズを踏まえながら、さまざまなユーザータイプに向けて10種類以上のセミナーを展開しています。
初心者向けはもちろん、高年収者・医師向け・一棟大家向けなどの立場や目的の異なる方向けのもの。働く女子向けの資産形成術、銀行融資の受け方・物件徹底比較・確定申告・FPセミナーなど内容はさまざまです。参加時間は自分の都合に合わせて参加できるように、10:30、13:00、16:00、19:00の4つの時間帯から選べます。

画像引用元:ベルテックス(https://vertex-c.co.jp/seminar/)
ベルテックスの不動産投資セミナーレポート
[ざっくり言うと…]
- 第一部が講座、第二部が個別の質疑応答
- 不動産投資の基礎をわかりやすく解説
- 物件選びの実際的なポイントも説明
- 金融庁などの行政情報や価格変動トレンドなども案内
会場へのアクセス
会場は、西新宿にある住友不動産新宿オークタワー 9階。
- 東京メトロ丸ノ内線「西新宿駅」出口2より徒歩2分
- 都営大江戸線「都庁前駅」出口A5より徒歩6分

東京メトロ丸ノ内線「西新宿駅」出口2

「西新宿駅」出口2

左に曲がってまっすぐ行くと、すぐ左手に住友不動産新宿オークタワーがあります。エレベーターに乗って9階へ。

セミナーの案内があります。隣の内線でセミナーに来た旨を伝えましょう。待合スペースで待っていると案内係の方が来て、アテンドしてくれます。
配布資料

会社案内資料を渡されました。会社の沿革や部署、サービス紹介、チャレンジしていることなどが同封資料に詳しく書かれています。

アンケートには、年収や勤務先などのほか、探している物件の条件などを書き込みます。これを見て、講師が講義内容も少しアレンジしてくれたり、最後の質疑応答時に活かしたりするようです。ほかに事後アンケート、メモ用紙も配布されます。
そして講義と質疑応答の終了時には、ベルテックス代表である梶尾祐司さんの著書『20代、30代の大谷が急増中!勝てる不動産投資』をプレゼントしてくれました。
セミナーの概要
最初は、初心者向けの不動産投資の基礎知識を解説。不動産投資の2種類「売却時の収益で増やすキャピタルゲイン」と「家賃収入で増やすインカムゲイン」についてや、株やFXも含めたさまざまな投資のメリットデメリットなどを教えてもらえます。マンション投資は株やFXなどと比較して、銀行の融資が受けられる点から自己資金はなくてもできるとのこと。不動産という担保があるので、リスクやギャンブル性が低くなります。

不動産投資の保険・節税的な効果についても解説がありました。銀行融資で不動産を購入する場合、団体信用保険に加入するケースがほとんどで、万が一の死亡や高度障害の際にはローン返済が免除されます。ほかに、不動産取得に伴う損失(固定資産税、登録免許税、登記手数料、火災保険、地震保険など)時の、所得税や住民勢の節税効果も説明がありました。

さらに、不動産の物件選びのポイントも解説。東京・ターミナル・駅近など、駅から近すぎても商業施設ばかりであったり、繁華街などがあって治安がよくなかったりするケースがあります。総合的に考えて、徒歩10分以内を目安にするとよいとのことでした。

最後に、金融庁の行政方針や、2020年以降の価格変動についての説明もありました。2020年以降価格が下落するという予想をする方もいるようですが、東京の地価上昇はずっと続いており、オフィスの空室率も最低であることなどから下落の可能性は低いとのことです。
当日はこんな流れで
最初に記入したアンケートに講師がまず目を通して、参加の目的や物件の検索状況、ほかのセミナーへの参加状況などを確認されます。参加者の目的や立場を踏まえながら、講義が1時間ほど進行。不動産投資の入門編として「投資の種類」「新築と中古のメリットデメリット」などの基礎的な情報や、「物件選びのポイント」「都内物件の価格変動」など実際的なアドバイスなども教えていただけます。
講義のあとには質疑応答があり、疑問点や不明点の確認や質問に答えてもらえました。帰りに、ベルテックス代表の著書のプレゼントも期間限定で実施中です。
講師はこんな人
講師の関口さんは、ベルテックスの代表と同い年の33歳。融資部門の課長を経て、現在はセミナー部門の課長をされています。融資担当時代に得た、融資を得るポイントや物件の評価方法、物件選びのコツなどをノウハウとして参加者に広めたいとのことでした。
融資課長時代の実績や経験の裏付けからか、何を聞いても即座に的確な回答をしていただけます。それでいて、参加者の個別な事情を踏まえての講義内容を展開されたことも、参加者に寄り添ってくださるようで安心できました。
ご自身の叔父様も国内外の不動産物件の投資をされていたそうで、若い頃から間近でいろいろと学び吸収していたようです。
印象的だったのは…
「代表がもともと不動産のトップ営業マンで、お客様の悩みや要望を聞いて応えていったら、売り上げが229億まで行った」とのお話があり、上場も見据えているそうです。講師の関口さんも同様ですが、相手に寄り添って課題解決をする姿勢が、会社の成長にも繋がっているのかもしれません。
関口さん自身も、金(きん)以外は全ての投資を経験されているとのこと。ほかの投資と比較してのメリットなどは実体験で伝えていただけるはずです。
会場はこんな場所
東京メトロ丸ノ内線の西新宿駅2番出口から徒歩2分、駅直結の病院の建物で出てUターンしたら、病院隣が会場のある住友不動産新宿オークタワーです。エレベーターで9階へ行き、看板の見えるオフィスに入ったら内線で「セミナーで来ました〇〇です」と名乗ると、案内係の方が来てくれます。セミナー会場の案内もあるので安心でした。
会場は16名ほどが入れる中規模な会場。お茶を出してくださるほかに、配布資料として会社案内やアンケート、メモ用紙などをもらえます。案内後、勤務先や年収、希望物件などのアンケートを記入して待機。会場の壁には自社の開発物件であるマンションの写真などが飾ってあります。
参加者はこんな感じ
参加者は、平日の午前という時間のせいもあり私(40代男性)ひとりでした。少人数なのは少し寂しいですが、開催日は毎日で、時間も午前・昼・夕・夜と都合に合わせて選べるのはとてもありがたいです。平日の夜の回は、サラリーマンの参加者が多いと話していました。
ちなみに参加者の平均年収は500万くらいとのこと。講師の方は女性で、受付や待合室、セミナールームはいずれもとても清潔感があり、女性の方でもリラックスして参加できそうでした。
感想
よかった点
会場へのアクセスは抜群です。東京メトロの駅から徒歩2分、病院に直結した2番出口を出たら、病院の隣の大きなビルで迷うこともないでしょう。オフィスビルは多くのテナントが入っていて活気があり、大きなビルに入っている企業という点で安心感もあります。
講師の方の性格や相談のアプローチが丁寧で、営業色は強くないように感じました。リラックスしながら安心して受け答えや質問などもできます。
講義の内容は、初心者向けの「新築と中古の違い」「投資の種類」といった基礎知識が多く学べるほか、今後の都内のマンション価格動向や金融庁の調査など、トレンド知識も得られました。短時間で得られる情報の質もとても高いです。
悪かった点
開催時間のバリエーションが多い(朝、昼、夕、夜)ため、参加者が分散して各回の参加者が少なくなり、会場の活気が少なく感じました。少人数なため、1対1に近い形になることが苦手な方は、夜の回に参加された方がよいかもしれません。
また、セミナー会場の隣が執務室のようで、社員の方が大きな声を出された際に少し聞こえたことも気になりました。
申込手順
- 同社サイトTOP画像下の「セミナー参加に申し込む」→「初心者セミナー」→「無料の参加予約を申し込む」を選びます。
- セミナー予約フォームから、希望日時のボタンをクリックし、名前、メールアドレスなど各必須項目を入力して送信します。
- 入力したメールアドレスに受付完了メールが届きます。
事前申し込みをしたら、ほかに行うことはありません。

ベルテックスの最新セミナー
2020年3月以降申し込みが可能なセミナーは以下の通りです。(一部抜粋)
- 【新宿】3月24日(火)10:00/14:00/19:00 初めて不動産投資をするあなたでも、買ってはいけない物件のポイントがわかる
※その他日程:3月25日(水)~4月5日(日) - 【新宿】3月24日(火)10:00/14:00/19:00 有利な銀行融資の受け方を学ぶためのミニセミナー
※その他日程:3月25日(水)~4月5日(日) - 【新宿】3月24日(火)10:00/14:00/19:00 働き女子の正しい資産形成術を学ぶセミナー
※その他日程:3月25日(水)~4月5日(日) - 【新宿】3月24日(火)10:00/14:00/19:00 アパート経営で自分の給料並みの月間収入を実現する仕組みを学ぶミニセミナー
※その他日程:3月25日(水)~4月5日(日) - 【新宿】3月24日(火)10:00/14:00/19:00 サラリーマンの正しい副業を学ぶマンション投資入門セミナー
※その他日程:3月25日(水)~4月5日(日)
資産運用をチェック
不動産を実際に準備して運用することは少しハードルが高いと思うかもしれません。しかし価格が下がりにくそうな良い物件を見つけることができれば、長く運用益を出し続けることができるので、ぜいhチャレンジしてほしい投資です。しっかり仕組みを作っておけば、あとは不動産物件が運用してくれるので忙しい人にはオススメの商品です。
2019年現在、空前の低金利時代。物件とローンの組み方次第では、購入当初から毎月の収支をプラスにすることが可能です。
人のお金(家賃)でローンを返済しつつ、収益も得られるのは見逃せません。ローンは年収500万~という縛りはありますが、該当する人は検討したい投資のひとつ。
不動産投資は土地や物件に大きく左右されます。価格の動きは必ずしも予想通りにいかないこともありますので、物件選びにはしっかりと情報を集めて、自分の目で見通しを立てることが大切です。また予想通りに行かなかったとしても代替できる案を持っておくことが大切です。
仕組みを作っておけば、とはお任せできるのが外貨建積立です。為替リスクはもちろんありますが「積み立てる」ということがリスク分散してくれる効果があるので、長期で積み立てていけば安定した運用が可能になります。普段の手間をかけることなくコツコツとお金を増やしていきたい人にはオススメです。
日本の円の金利よりも高い金利で運用されるので、日本円で運用しているよりも効率よくお金を増やすことができます。為替の動きを知ってぜひチャレンジしてほしい運用です。自分の持っている外貨の動きに敏感になるので、世界経済にも興味を持てるようになります。世界をより身近に感じてみたいという人にはオススメです。
外貨預金の場合、預金保険制度が適用されません。預金保険制度とは万が一金融機関が破綻などした場合の預金者への保護制度です。すべての資産を外貨建てにということはしないようにしましょう。
仕組みを作っておけば、あとはお任せできるのが変額保険です。どこの保険会社でも取り扱っているというわけではないので、目にしたことがない方もいるかもしれません。価格変動や物価上昇のリスクなど、さまざまなリスクをうまく分散させて運用できるので、忙しい人でも大丈夫です。
株や債券などでバランスよく運用することもできれば、運用内訳の中の株の比率を増やして、アクティブに運用させることも可能。月々の保険料を元に自動的に積立てて運用ができ、価格変動のリスクを分散しながら安心して運用できるでしょう。放っておいてもお金を増やしたいという人におすすめ。
リスクがない商品ではありませんので、どんなリスクがあるのか、またリスクヘッジの方法はどうなっているのかを初めに理解しておくことが大事な商品になります。基本的に長期運用を前提とされた商品のため、早期解約をすると大きくマイナスになってしまう場合があります。保険の商品によって細々違っている部分があるので、正しい情報やアドバイスを提供してくれる情報源を大切にしましょう。
つみたてNISAは非課税効果を受けながらしっかり運用できる商品です。年間40万と上限金額はありますが、20年間にわたって非課税で運用できるのでお得な商品だと言えます。節税をしながらしっかりと堅実にお金を増やしたいという方に合っています。
つみたてNISAで運用できる商品はそこまで難しくない、比較的投資初心者でもわかりやすい運用商品になっています。積立運用に適した商品で、投資初心者でも始めやすく、投資について少しずつ勉強しながらお金を増やしたいという人には入門編としていいでしょう。
NISAと併用して利用することができないので、すでにNISAで運用をしている場合には利用することができません。名前は似ていますが中身はかなり違っているので気をつけましょう。どんな商品を使ってどう運用していくのか事前に計画立てることが大切になります。
運用時、利益確定時、受取時と3回のタイミングで非課税の恩恵を受けられるという他にはない特徴を持っているiDeCoは、うまく節税をしながらお金を増やしたいサラリーマンの方におすすめです。
受取時に掛かる所得控除は勤続年数によって変わってきます。一つの会社に長く勤めたいという方にとっては将来、より多く所得控除が掛かってしまうので、iDeCoで運用しておけばその部分が大きく節税することができます。
老後に向けた資産運用を目的とした商品のため60歳までは積み立てた資産を引き出すことはできません。また節税効果の高いiDeCoですが一方で運用商品には投資性の高い商品も含まれているため、自分でよりよい商品を選んで実際に運用益を出していくのにはある程度の知識が必要になります。
株式投資は特定の会社の株を買うことで、その会社の成長に伴って上がったり下がったりする株価をもとに運用をしていきます。「利益だけを求めるのではなく特定の会社を応援したい」、「成長企業を自分でも見つけたい」といった所に面白みを感じる人も多いです。
株式投資には株主優待制度や配当金があることなど他の運用商品にはない特徴を持っています。優待内容を元に株を選んだり、ここの商品が好きと言った理由でその会社に投資するのも面白いかもしれません。お金の運用以外のプラスαもあると嬉しいという人におすすめです。
見込んだ会社が思うように成長してこない、不祥事によって突然株価が暴落したということは株式投資にはよくあることです。株価の値上がりを期待して運用をしていくのか、株主優待や配当金といった安定的な還元を期待するのか、それによってリスクは全く変わります。株式投資の目的を決めて正しい情報をもとに運用することが大切になります。
FXは各国の通貨間の為替差益を利用して運用益を出す運用方法です。世界情勢や各国のニュースなどをもとに、為替の動きを予測しながら通貨の売買をしていくので、こまめにニュースを見たり、それを元に為替がどう動くのかを予測するおもしろさがあります。
海外出張の多い人や、普段から海外と繋がりのある仕事をされている人には、馴染みやすいかもしれません。FXは為替差益以外にも、金利スワップと呼ばれる各国の通貨に掛かる金利の差も利益還元されるポイントがあります。刻一刻と変わる通貨の動きが、さまざまな利益に還元される取引なので1日の中で運用に時間を掛けられるという人にオススメです。
FXは証拠金というものを差し入れて、少額な投資でもレバレッジを掛けて運用利益を大きくすることのできる商品とも言えます。法整備が進み、レバレッジの掛けられる範囲が現在は25倍までとなったため以前に比べて危険度は多少下がりましたが、大きく利益が伸ばせる反面で損が出たときにはレバレッジの掛かった大きな損となるため、そのレバレッジの設定にはかなり注意が必要です。
投資信託は小口に投資家から集めた資金を大きくまとめ、それをもとに専門家に任せて運用してもらえるので投資初心者でも手軽に運用をスタートさせることができるので、手軽な投資と言えます。
大きなお金ではなくても、少額から株式や債券などのさまざまな投資商品で運用を始めることができるので、運用を学ぶには良い商品です。まとまったお金で運用することもできますし、積立てることもできるので、自分の資金や用途に応じてお金を増やしたい人にいいでしょう。
投資商品ですので元本が保証されているわけではありません。専門家による方針に基づいて商品が作られていますが、一つ一つの商品の特長は本当に様々で、確実に利益を出して運用していくとなると投資初心者には少々ハードルの高い商品です。株式投資信託など株式投資と似ているものもあり定期的に基準価格などをチェックしながら運用していくことをお勧めします。
子どもの頃に親御さんからもらったお年玉を定期預金にして預けていたという人も多いのではないでしょうか。身近な定期預金ですが、普通預金に比べて、置いておくだけで、少し高い金利で運用することができます。ただし、日本円の場合、金利は最大でも0.35%(2019年6月現在)なので、「運用」というほどの期待はできません。
外貨建定期預金で運用すると、もちろん国によって金利は変わりますが日本の円金利より高い金利で運用することが可能になります。置いておくだけでお金を増やすことができるので、こまめにチェックすることなどができない方にはオススメです。
外貨建定期預金の場合、預金保険制度が適用されません。万が一金融機関が破綻などした場合に保証されないということです。すべての資産を外貨建運用することは避けましょう。また円に換金する際に為替手数料が掛かるので、比較的長い時間を掛けて預けることをお勧めします。
将来のお金を効率よく、自動積立のような形で貯めていきたい人におすすめです。毎月の保険料の引落しによって貯めていくことができるので、毎日が忙しい人でも少しずつ将来に向けて貯蓄できます。
毎月の保険料をコツコツ貯めていき、老後に向けて貯蓄するのにオススメの商品です。生命保険料控除を受けられる商品なので、税制優遇を受けながらお得に貯められるのもメリットの高い商品です。
安全資産と言われる商品ですが、物価上昇リスクには対応してないため、将来物価が上がった時には運用で増えた部分と相殺されてしまい、結果としてあまりお金は増えてないということも起こり得る商品です。また商品特性として早期に解約してしまったりすると大きく元本割れしてしまいます。貯めたお金を途中で引き出すことも可能ですが、貸付という形になるため上乗せされた金利とともに将来貯めたお金からマイナスになるので注意が必要です。
円といった通貨のように国の信用によって成り立つ代替資産とは違い、金は金そのものに価値があるので国の有事等に左右されずインフレなどにとても強い資産です。究極の安全資産を求める方にはおすすめの商品です。
金自体の価格に変動があるものの、積立ながら購入していくことで、分散投資していくことができ、価格変動に対するリスクヘッジをしながら、安心して運用できる商品。コツコツと少しずつ安心してお金を増やすことが可能です。
純金積立は、金そのものに価値のある現物資産での運用となるので、通常、お金を運用するとついてくる「利息」というものがありません。お金を運用するのと少し考え方が違いますので、全ての資産の中の一部として運用することをお勧めします。
国が発行する債券はその国が安定している限りにおいて、債券も安定して運用することができます。日本国債が一番身近かもしれません。債券の発行体は国だけではなく、会社など企業の場合もあります。株に比べて動きはとても緩やかですので、普段運用にあまり時間を取れない人にも適しています。
債券は定期預金のようにまとまった金額で購入することができます。個人向け国債のように1万円から購入することもできます。また、国債であれば元本保証されているため、少しずつでもお金を増やせます。ただし、増え幅は微々たるものです。
債券は国や企業が発行体のため、その国や企業の財政状況が安定していることが大切になります。たとえ金利が高いからと言って、安定してない国の債券は決して安定資産とはなりませんので注意が必要です。また購入できる時期は募集している期間内のみに限られています。債券の内容によっては、一定期間換金ができない場合もあるので注意が必要です。