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運用費の準備の仕方

資産運用の資金準備の方法と、金額の目安についてまとめました。資産を賢く運用するにあたって重要な、運用資金の準備。しかし、どれくらいの金額を運用に回せばいいのでしょうか?

運用費を決めるには、まず「いざという場合の生活防衛資金」と「向こう5年で考えられる出費」を考慮する必要があります。

いざという時に必要な「生活防衛資金」

生活防衛資金とは、万が一の事態に備えた「生活に困らないだけの資金」。つまり、資産運用の失敗・リストラ・ケガ・病気・災害などによって収入が途絶えてしまった場合でも、自分とその家族が生活を継続できるようお金をプールしておくということです。

持っている資金のすべてを投資に回すというのもアリですが、資産運用はギャンブルではありません。ビギナーにとっては非常にリスクの高いアクションですし、日常生活を脅かすような投資法は避けるべきです。

生活防衛資金の目安は、会社員であれば生活費の6ヶ月分が目安。自営業やフリーランスの場合は、1年分くらいのお金を準備しておくと良いでしょう。もし生活費が20万円必要なら、会社員の場合は120万円・自営業なら240万円が最低限の生活防衛資金となります。

生活防衛資金はすぐに現金化できることが大切なので、形としては普通預金がベスト。少しでも運用に回したいという場合は、金利の高い銀行を選んで預けたり、短期(3ヶ月ほど)の定期預金などを利用すると良いでしょう。

向こう5年間のマネープランを想定しよう

生活防衛資金の他に考えておきたいのが、向こう5年間にわたるマネープランです。つまり、この先5年の間に起こりうるイベントに備えた「まとまったお金」ということになります。

独身・既婚、その時点での年齢などによって想定できるイベントは異なりますが、マンションや一戸建ての購入・車の購入・結婚資金・海外旅行・出産・子どもの学費などが挙げられます。

こういったイベントにかかる資金は、資産運用に回してはいけません。キッチリ別枠で管理し、余剰金を運用・投資にあてることが大切です。

「そもそも、余剰資金を貯めるのが大変」と思われるかもしれませんが、無理をして生活に支障が出ては元も子もありません。資産運用は、しっかりと資金のめどがついてから行うようにしてください。