国債

投資や資産運用について調べていると、よく目にする国債。

国債とは「国庫債券」。その名のとおり、国が発行する債券です。ちなみに、地方公共団体が発行するものと総称して、「公債」とも呼ばれます。

国へお金を貸す国債

アメリカ国債やドイツ国債など世界各国が発行していますが、国内で単に国債といえば、日本国債を指します。

国債は、いわば国の借金。つまり、国に投資するわけです。

借金づけの日本政府とはいえ、国への投資なので信頼性が高いことがメリットといえる金融商品のひとつ。

国債にはいくつか種類があり、「利付国債」「割引国債」などの名前を耳をしたことがあるのではないでしょうか。

利付国債は満期に額面金額が戻され、半年ごとに利子をうけとることができる国債。

これに対し、割引国債には利子の支払いはありません。割引国債のメリットは、満期時に戻ってくる額面金額と発行金額との差額を受け取ることができる点。

利付国債は「発行金額=額面金額」であり、割引国債は「発行金額<額面金額」。

つまり、その差額が大きければ大きいほど割引国債は有益ということです。

国債発行のしくみ

国が発行する債券とはいっても、私たちが直接財務省へ出向いて購入するわけではありません。

国債のしくみは、まず、発行するにあたって入札を開き、銀行などの金融機関・証券会社・保険会社などがこれを落札。

それをほかの金融機関や、投資家個人に売却するというしくみです。

ですから、ほかの金融商品同様に投資することができるので、比較的、投資初心者にもおすすめの金融商品といえるでしょう。

なお、国債は現在ペーパーレス化しているので、紙券自体の発行はありません。

金融機関での口座等で管理されているので、紛失や焼失、盗難といった恐れもなく、誰も安心して投資できます。

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