株式会社湘建は、不動産売買・賃貸業務の支援サービス、不動産管理業務、賃貸管理システムを総合的に提供し、首都圏近郊および横浜エリアと魅力ある好立地な場所で上質な物件を取り扱う設立2009年と若いながら連続12期増収の不動産総合企業です。
今回のセミナーは、
会場は新橋のビジネスエアポート新橋7階(新橋)
1階にスギ薬局が入っていて、5番出口を出るとすぐですから迷う心配はありません。
セミナー会場は、新橋駅前のきれいなシェアオフィス、ビジネスエアポートの中のセミナールームで行われました。3部構成でしたが、間5分ずつ休憩がはいり、ドリンクサービス、個別相談会ではお菓子もついていて、会社スタッフの方も空調や快適にセミナーを受講できるよう常に気を配ってくださったことは印象的でした。
の3部構成でした。
1部で今日本で何が起きているのか、老後・年金問題、そんな中、私たちが自分で老後資金を用意しなければならないことなど全般的な説明を聞いたあとに、2部で株式会社湘建のプロフィールや強み・物件情報など具体的な紹介がありました。
その後3部で個別相談会で、
などを個別に相談することができるようになっています。
セミナーの講師は、リアル・スター・コラボレーション株式会社の代表取締役「星龍一朗氏」でした。
星先生は、三井不動産販売株式会社で不動産売買の契約審査・営業促進業務・売買仲介営業を歴任したあと、現在のトーセイ株式会社にて不動産投資・開発・アセットマネジメント業務に従事。その後不動産投資運用会社にて収益不動産の投資運用・開発などを行うアセットマネジメント業務を統括し、500億円以上の不動産投資運用に携わり、1,000件以上の不動産売買契約を見てきた経験をお持ちです。
「不動産で失敗する人をなくしたい」との想いから、業界側の論理ではなく個人の味方となって不動産投資運用をサポートする独立系・セカンドオピニオンとしての不動産コンサルタントとして起業。不動産投資・賃貸経営のコンサルティング、講師、執筆などの業務を行っています。
不動産実務検定認定講師として講座を開催し、ニコニコ・オーナーズ・アカデミー賃貸経営実践会等を主宰。物件購入・空き室対策・コスト削減・節税対策・バリューアップ・物件売却まで一気通貫でのコンサルティングを提供し、まったくの素人だったサラリーマンや主婦が3ヶ月で1棟アパート・マンションを購入し、満室経営をするなど多くのニコニコ大家さんを輩出しています。
一般社団法人 不動産経営イノベーション協会を2017年に設立し不動産業界向けのセミナー等も開催。講師自身も、不動産投資はもとより、太陽光発電所の運営、時間貸しレンタルスペースの運営などを行い、大家さんのための勉強会コミュニティ「四ツ谷大家学園」、レンタルスペース運営などのシェアリングエコノミー活用を推進し、オンライン・コミュニティ「不動産みらいコミュニティ」を運営しています。
これだけの輝かしい経歴と経験をお持ちですが、トイプードルと一緒に時間を過ごすのが楽しみというプライベートも披露してくださり、とても親しみがもてました。
続いてセミナーの具体的な内容について書いていきます。
第1部の内容は、大きく以下の通りです。
続く、第2部の内容は以下の通りでした。
特に不動産管理業務・オーナー保証システムの内容について、メンテナンスコストやクレーム対応など幅広く管理についてカバーしてもらえるという説明を具体例を交えてわかりやすい説明がありました。 さらに、セミナー参加者特典として、オーナーになった場合の空室時家賃保証率95%の提示(通常は90%保証)などの説明もありました。
第3部は会社スタッフとセミナー参加者との個別相談です。事前アンケートや申し込み時に記入した年齢や年収などをもとにした個別カウンセリングが行われ、ほとんどの参加者が参加していました。
今回のセミナーを参加し、以下のような内容を知りたい方は一度参加してみるのはいかがでしょうか。
今回のセミナーは、不動産投資には興味があるけれど、何から手を付けていいかわからない初心者には最適な内容だったと言えるでしょう。その理由は、ずばり「ハイブリットライフ」の重要性を数字とわかりやすいチャートで知ることができるからです。
どんな大企業に勤めていてもいつ辞めることになるのかわからない中で、先細りする年金を頼りに人生100年時代を乗り切っていかなければならないわけですから、収入源は給与だけでなく家賃(=不労所得)を考えていた方が安心です。
不動産から得られる収入は、購入時と売却時の差額を狙ったキャピタルゲインと、家賃収入であるインカムゲインという両面からとらえることができるというのも魅力的です。
また注意点として、何といってもローン審査を通過しなければならないという第一関門を突破しなければならないこと、そういう意味でも、企業に勤めている会社員という身分を活用できること、ある程度まとまった資金が必要になることなどを改めて思い知りました。
こちらのセミナーでは、初心者の方にでも分かりやすく、絵やグラフ、表などを多く使われています。最近話題になっている年金問題など身につまされる想いで聞き入りました。資料はすべてパワーポイントのものが映し出されており、手元にはありません。
必要な場合は、セミナー講師とLINE交換をしてから請求、後日PDFにしたものを送ってもらうシステムです。手書きで書き込みたいと思っている人には、ちょっと歯痒いかもしれませんが、表やグラフのあとは必ず、大きな文字でまとめたページが映し出されますので、それほど心配しなくても十分記憶に残ります。
セミナーの内容としては、老後必要な資金と私たちが実際にもらえるであろう年金額が具体的な数字とともに示され危機感を新たにしました。「本気で資産運用をしたいが、預貯金では増えないし、かといって株式やFXは専門的な知識を常に更新していかなければならないし、タイミングをつかむのはとても難しい」という話をきいて、不動産投資というのはその中間にあるのだということもよく理解できました。
また、講師は実際にさまざまな不動産投資にとりくんでいる現役オーナーでもあって、実際の運用実例を紹介してもらえたので、イメージをつかみやすくなっています。
第一部では現役FPで実際に不動産投資をやっているオーナーの説明なので、実務と座学のいずれも詳しいエキスパートで経験も豊富な講師の説明は、参加者の顔ぶれやちょっとした問いかけですぐにどのレベルの話をすれば一番印象に残りやすいのかがわかるのでしょうか?最初は「難しいなぁ」と気後れしましたが、すぐに一つずつ確認するように進行してくれて、「わからない」とか「おいていかれている」という感じがなくしっかり参加できました。情報が整理できたという満足感が得られました。
参加者の中に、FXや株式投資などに積極的に取り組んでいる人がいて、最初、パソコンでノートをとったりして圧迫感を感じました。レベルが違うとちょっと気後れしてしまいました。第三部の個別相談会では、そういう人も同じ大きなテーブルを囲んでの質疑応答になったので、よく勉強している人の専門的な話がときどき耳にはいってきて「こんな質問をすると恥ずかしい」と思ってしまいました。個別相談のときは、できれば別室とか、別の参加者の話が聞こえない環境であればもっとよかったなと思いました。
セミナー参加申し込みをクリックすると申し込みにあたって必要な項目を入力するページに誘導されます。そこで、
を入力して確認画面が出たらOKをクリックすれば完了です。あとは、申し込みが受け付けられたときと、前日にそれぞれ確認メールが届きます。
新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、湘建では当面の間セミナーの開催を中止しています。今後の開催については公式HPを随時ご確認ください。